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スキンケアについて③ ~シミ(肝斑)~ [スキンケア基礎知識]




前回は、シミとなる原因とその予防法・ケア、そしてメラニンについてお話をしました。

今回から、シミのタイプ別に分けて、
肝斑(かんぱん)・炎症性色素沈着・老人性色素沈着・ソバカス(雀斑)の順で、
ご説明していきます。

シミのタイプによって、予防法やケアの仕方が異なります
自分はどのタイプに属しているのか?
該当しているものが有れば、自覚症状を持ち、今後予防やケアにトライ!☆

※少々長文になりますので、詳細は追記にて!


- シミのタイプ1( 肝斑 / かんぱん ) -

1.肝斑の特徴

  ~ 頬骨や鼻の下、目の周りなど、
    顔の左右対称にできる不規則な楕円刑の斑点 ~

2.どんな人がなりやすい?

  ・20~40歳代の方に多く見られます。
  ・妊娠したことがある方、現在妊娠中の方
  ・婦人科系の病気・更年期障がいを患っている方
  ・生理不順の方(投薬を受けた経験がある)
  ・ストレスを感じやすい方

    その他、睡眠不足や地肌が黒めな方など、症例として挙げられます。
    ※もともと日本人の皮膚は肝斑ができやすいです。

3.予防法&ケア

  ・肝斑になりやすい人の例からすると、
   女性ホルモンが大いに関係していると分かります。
    なので紫外線対策はもちろんの事、十分なビタミン・ミネラルの補給が重要です。

  ・ホルモンが正常な状態に戻れば、消えるシミもありますが
   なかなか効果を得られないシミの場合は、
   投薬塗り薬による治療法が最も効果的です。

  ※因みにシミの治療法として"レーザー治療"が有名ですが、
    このタイプにとっては逆効果となる可能性が高いです。

4.やってはいけないこと肌に刺激を与えない!

  ・高価で有名な化粧品でも、自分のお肌に違和感を感じる製品は使わないこと
    持続性や肌への伸び、水分に耐性がある製品には、防腐剤や界面活性剤など、
     お肌には良くない成分が含まれています。
      その酸化がお肌への刺激となり、シミとなったり、シミの増加の原因となります

  ・洗顔やクレンジング、マッサージなどで、お肌を強く擦らないこと


以上、肝斑についてでした。

次回は、炎症性色素沈着について詳しく取り上げます。
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